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【神奈川の警備会社が教える】警備員に向いている人やお仕事のコツ
警備員の仕事は大きく1号業務「施設警備・巡回警備・機械警備」、2号業務「交通誘導警備・雑踏警備」、3号業務「貴重品運搬・核燃料物質等危険物運搬警備」、4号業務「身辺警備」の4つの区分に分けられます。そのうち1号業務と2号業務だけで警備業務の求人の約7~8割を占めます。未経験からはじめられる正社員や70代を超えるようなシニア世代の求人も、この2区分の業務が多いです。
基本的には特別な資格がいらない警備員の仕事ですが、人々の安全を守る仕事のため、大切にしたい心構えやコツがありますので、こちらで解説します。
【神奈川の警備会社】向いている人は?
1号業務では、公共施設や大型スーパー、オフィスなど様々な施設で事故の発生を防ぎ、利用者の安全を守らなければなりません。また、2号業務においては人や車両が多く行き来する工事現場や大規模駐車場などで、交通誘導を行い同様に事故の発生を防ぐ働きが求められます。
上記業務では、どんなに注意していても予測できない事故やトラブルが起きることがあるでしょう。そんなときに冷静に対応できる対応力と、解決まで導く責任感、相手の立場に立った接客ができる人柄は警備員の資質として非常に大切です。また、その他にも具体的に警備員に向いている要素を以下にまとめましたので、未経験で不安だという方もチェックしてみてください。
何もない時間に耐えられる
警備業務は、同じ場所を同じルーティーンで巡回したり、同じ姿勢で待機したりすることが多い職業です。その間もなにかトラブルがあればすぐに対応しなければいけないので緊張感をもっていなくてはいけません。そんな時間に耐えられる方は警備員の仕事に向いているといえるでしょう。
体力がある人
警備員は基本的に体が資本です。特に交通誘導警備員などは、夏の暑い日や雨が降る中でも業務に携わる場合があります。神奈川の警備会社でも正社員関係なく仕事によっては、夜間勤務に従事する場合もあるでしょう。70代近いシニアの方々でも体力に自信がある方はチャレンジしがいのある職業です。
若い人
シニア世代に人気の警備員ですが、その分若い警備員は警備会社に重宝されるでしょう。警備員には資格があり、資格を取ることで携われる業務が増えるとともに給与も上がります。未経験から正社員として始めるにも、警備員の仕事は向いています。
年配の男性とうまくやれる
60~70代のシニア警備員はとても多く、自分より年上のスタッフと仕事をすることが必然的に多くなります。警備員は未経験でも目指せる職業のため、自分より年上の人にも教える場面があるでしょう。
70代を超えるような年配の男性とのコミュニケーションがうまく取れる方は、チームワークよく業務を進められるため、正社員としてまとめる立場でいてくれると警備会社としても助かる存在です。
【神奈川の警備会社】施設警備員巡回のコツ
施設巡回には、主に決まった時間に決まったルートで行われる施設巡回と、不定期に行われる巡回があります。両方とも犯罪や事故の防止、戸締り、施設内の不具合の発見につながるとともに、後者は不定期に巡回が入ることにより犯罪抑止力にもなることが期待されます。
施設警備員は、施設の巡回コースを覚えられるか不安という方が多いでしょう。通常、最初に巡回経路を教わるときにメモを取ります。覚えるのに自信がない方は、そのレクチャーの後にまずはメモを見ないで、頭の中で映像として通った経路を思い出してみてください。
はじめのうちは、断片的な記憶で、思い出せないルートがいくつか出てくることでしょう。そしたら、先ほど書いたメモを見直し、該当箇所を補足していきます。これを繰り返すことで記憶を定着させていきます。
しかしながら、どんなにメモを取っても、最終的には様々な経験を通して身体で仕事を覚えるしかないのが現状としてあります。取ったメモを参考にしながら、いち早く巡回の仕事を習得できるよう努めましょう。
【神奈川の警備会社が教える】クレームと熱中症対策
どんな仕事にも大変な部分はあるものです。警備員の仕事でいうと「クレーム」と、天候による熱中症などの「体調管理」がよくあげられるでしょう。対処方法をあらかじめ知っておくと、いざ就職が決まった際にスムーズに対処できるようになるでしょう。
こちらでは、神奈川を中心に長年多くの現場を経験してきた神奈川中央警備保障株式会社が、警備会社でよくあるクレームへの対処法や、熱中症対策について解説します。
【神奈川の警備会社】クレームの対策
交通誘導警備員は大型駐車場や工事現場などで警備にあたりますが、近隣住民から、交通量の多さや渋滞、音に関してのクレームを受けることが少なくありません。警備員は派遣されている立場なので、解決策をその場で提案できないことも多いでしょう。
クレームがあった際は、相手の立場に立って聞く姿勢を持つことが重要です。中には感情的になって傷つけてくるような相手もいるかもしれませんが、それに対抗して感情的になってはいけません。感情的になっている方は、自分が何に対してクレームしているのか分からないほど気持ちがたかぶってしまう方も少なくありません。
その場合は、冷静に相手の言葉を聞き、要望を整理してあげることで、相手も冷静になっていくものです。
施設警備員は、ゴミが落ちている、空調設備不具合などのクレームを利用者からいただくことがあります。クレームは決してマイナスなイメージで受け止めるのでなく「今後のために必要なアドバイスの一つ」と、ポジティブな気持ちで受け止めるのが大切です。
一つ一つは小さな不具合かもしれませんが、警備員がキビキビと行動し、丁寧に向き合う姿勢を見せれば、利用者への信頼度も上がっていくでしょう。施設によっては、警備会社、清掃会社、システム会社など一つの施設運営に数多くの外注先が派遣されて一緒に業務にあたる場合もあります。
何かトラブルがあったときや、クレームを受けたときは、自分たちだけではなく異なる業務の方とも共有し、様々な視点からより手厚いケアができるようにするのが望ましいです。
【神奈川の警備会社】熱中症対策
日本は、年々夏の暑さが厳しくなっています。神奈川県横浜市でも、2021年8月は猛暑日が23日と続きました。こちらでは、暑さと戦う警備員の方におすすめの熱中症対策グッズをご紹介します。
タブレット
塩タブレットなどで塩分摂取しましょう。塩飴もありますが、暑いと溶けることもあるのでタブレットタイプがおすすめです。ゆっくり舐めたりガリガリ噛んだりなどの味わい方ができ、気分転換にもなります。
ピタバリア
帽子の内側にピタリと貼り付け、気化熱でもって太陽の熱を防ぐものです。温度の上昇を防ぐことができ、頭部が涼しくなります。薄いのでポケットに入れることができ、携帯に便利です。
アクアクールパッド
後頭部のある帽子に取り付けるタイプです。水で濡らすと気化熱効果を発揮し、太陽の熱を防ぎます。頭部がひんやりして、快適に作業ができます。布帽子に簡単に取り付け可能です。
コンプレッションウエア
スポーツ選手や現場作業員に愛用されている機能系肌着の一種です。吸水性と速乾性に優れ、ものによっては疲労を改善する働きがある商品もあります。夏以外にもオールシーズン活用できるアイテムでしょう。
もちろんこまめな水分補給は絶対に欠かせません。ミネラルウォーターやお茶などもよいですが、熱中症対策には塩分摂取も大切です。その際は、スポーツドリンクや塩タブレットがおすすめです。
その他、寝不足は避け、極力日陰にいることを心がけるのは基本です。
特に70代のシニア世代の方は、体力が心配な方も多いでしょう。しっかり熱中症対策を心掛けることが大切です。
神奈川で警備会社の正社員求人なら!未経験や70代シニアの方も歓迎!
警備の仕事は、何もない時間に耐えられる方や体力のある方、コミュニケーション能力が高い方などが向いています。
仕事を早く覚えられるよう、しっかりメモを取ることも重要となってきます。
警備の仕事をしていると、近隣住民や施設を利用している方などからクレームを受けることもあります。誠意を持って親切丁寧に対応することが求められます。
また、警備の仕事は、夏の暑さから熱中症になってしまう方も多いです。しっかり熱中症対策を行うことも重要です。神奈川中央警備保障株式会社では、熱中症対策に必要なグッズを配布しています。また、万が一熱中症になった際も、高度救命救急センターが監修している「熱中症応急処置キット」の備えもあり、安心です。
神奈川で警備会社の求人をお探しなら、ぜひ神奈川中央警備保障株式会社へご応募ください。正社員はもちろん、未経験や70代のシニアの方のご応募も歓迎しております。土日のみの出勤も可能です。興味がある方は、下記のリンクをご覧ください。