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【神奈川の警備会社が教えるその1】施設警備の仕事内容とおすすめ理由
神奈川で仕事をお探しの方の中には、警備員を候補としている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、実際に警備員の仕事内容は、一般の方にはなかなかわからないものです。
こちらでは、神奈川の警備会社が施設警備の仕事内容とおすすめ理由をご紹介します。
施設警備とはどこで何をする仕事?
求人サイトを見ると、警備の求人が多く掲載されています。しかし、どのような仕事内容なのか求人サイトを見ただけでは今一つわからないという方も多いのではないでしょうか。こちらでは、施設警備員の仕事について、具体的にどのような内容なのかお伝えします。
施設警備というと、オフィスビルの警備員をイメージする方も多いですが、実は様々な場所で活躍しているのです。施設警備を行う場所は、オフィスビルのほか、商業施設、病院、工場や倉庫など多種多様です。具体的な業務内容は、以下のとおりです。
受付業務
施設警備の受付業務は、大型ショッピングセンターや複合商業施設、オフィスビルの総合受付で、建物に不審者や危険物が侵入しないように警備する業務です。業者の出入りの管理なども重要な業務の一つです。
巡回業務
施設警備にとって、巡回業務は最も主要となる業務です。施設内を巡回して、警備機器や防災機器の安全を確かめ、不審者が侵入していないか目を配ります。また、駐車場の巡回や警備も施設警備の巡回業務の一つです。
防災業務
防災業務では、防災設備の管理や点検を行います。また、施設内で事故や火事が起こった際、施設利用者を避難経路に誘導することも重要な任務です。
施設警備は、主に室内での勤務となりますので、他の警備と比較すると環境がよく安全な業務です。しかし、不審者への対応、災害や火事、突発的な事故に対応できるスキルを求められる業務でもあります。
ちなみに施設警備を依頼するための費用は、平日と週末、日祝などで変わってきます。ショッピングセンターや商業施設は、平日より土日祝のほうが利用者の数が多く、依頼費用も高くなる傾向にあります。オフィスビルからの依頼の際は、土日祝はオフィスが休みのことが多いため、平日の依頼費用のほうが高くなる傾向にありますので、覚えておくとよいでしょう。
施設警備がおすすめの理由
警備員というと、不規則で激務というイメージを持たれている方も少なくはないでしょう。確かに警備の仕事は大変ですが、警備の仕事内容が自分に合っていれば、仕事が大変=やりがいに繋がるともいえるでしょう。
また、警備業界は人手不足なので求人情報が多く出ています。正社員の募集もありますので、正社員での仕事を探している方にも注目の仕事です。こちらでは、施設警備がおすすめの理由をお伝えします。
身体的負担が少ない
施設警備は、体力を使った業務が少ないため、比較的高年齢の方もこなせる業務内容となっています。また、立ちっぱなしだったり、巡回業務で歩いたりするので、体力を維持できる健康的な仕事ともいえるでしょう。
臨機応変な対応ができるようになる
施設警備の仕事は、何も問題がなければ、毎日のルーティンをこなします。ただし、いつ何が起こるかわからないというのが、施設警備の仕事でもあります。経験を積むごとに臨機応変な対応力が身につきやすくなります。
マナーや常識が身につく
商業施設やオフィスビルの施設警備では、業者の出入り管理も重要な業務の一つです。施設にとって大事な取引先となりますので、マナーや常識的な対応が自然と身につきます。
休憩時間がしっかりある
施設警備の拘束時間は長めですが、決まった業務をこなせば、休憩できる時間も長いので、気分転換がしやすいというメリットがあります。また、シフト制なのでまとまった休みがほしいときもあらかじめ申請しておけば、休みが取りやすいです。
女性警備員の需要もある
施設警備は女性の需要も高い仕事です。女性客の出入りが多い施設では、女性警備員の配置を指定されることもありますので、女性で警備員になりたい方は施設警備がおすすめです。
【神奈川の警備会社が教えるその2】施設警備員のやりがいと資格
こちらでは、施設警備のやりがいや資格について解説します。警備の仕事は決まった仕事を淡々とこなすイメージがあるかもしれませんが、とてもやりがいのある仕事です。
施設警備員のやりがいとは?
警備員の仕事は、多くの人の命や財産などを守る仕事です。施設警備においても、施設を利用する方の安全を守る重要な任務を任されます。こちらでは、施設警備のやりがいについて見ていきましょう。
施設利用者に安心感を与えることができる
施設警備は、事件や災害が起こらない限り、通常業務をこなして1日が終了します。しかし、警備員がいないと、その平和な日常が保てなくなります。施設を利用する方にとって、警備員が配置されているというだけで安心感があるのです。
適度な緊張感がある
毎日淡々と業務をこなす仕事に思えますが、何かあったら仮眠中でも出動しなくてはいけません。その点は、警察官や消防官の業務と通じるところがあります。また、正社員で施設警備に採用された場合は、責任のある仕事も任されることになります。より、利用者の安全を守っているという自覚が芽生え、さらにやりがいが生まれるでしょう。
挨拶や感謝の言葉がもらえる
知らない人同士でも言葉を交わすことができるのが、挨拶です。日常生活では、なかなか知らない人から挨拶されるということは少ないでしょう。しかし、施設警備は施設を利用している人と挨拶を交わす機会も多く、「いつもありがとうございます」などと感謝の言葉をいただく機会も多いです。このような日常のやり取りにも、やりがいを感じることができます。
正社員を目指せる
就職難の現代において、バイトや派遣社員がとても多く、正社員の求人を探すのが大変という側面があります。施設警備員は最初から正社員の求人も多く、福利厚生がしっかりしている会社も多いです。また、最初はアルバイトで採用されたとしても、正社員を目指せる会社も多く、やりがいにつながります。
施設警備員のための資格がある!施設警備業検定
警備員には、様々な資格があるのをご存じでしょうか。資格を取得することで、昇格や昇給のチャンスがあります。国家資格を取得すれば、管理職を目指すことができ年収のアップも見込めるでしょう。
こちらでは、施設警備員のための資格についてご紹介します。
施設警備で役に立つ資格
施設警備の中でも、防災センターに配置された際に「防災センター要員」や「自衛消防技術認定」という資格があると役立つでしょう。防災センター要員は、防災センター内の防災盤等の監視や操作に必要な資格です。
また、どの現場でも役に立つのが「上級救命講習」または「普通救命講習」という資格です。上級救命講習は、救急車が到着するまでの時間、心肺蘇生法で対応できるように訓練する講習です。施設警備を目指す方は、ぜひ取得を目指してみてください。
施設警備2級
施設警備には、施設警備2級、1級という資格があります。資格を持っていないと警備員になれないわけではありません。ただし、警備する施設によって施設警備業務検定1級または2級の資格取得者を義務付けているところもあります。
また、資格手当も付きますので、これから施設警備の仕事を始めたい方にとって取っておくべき資格といえるでしょう。施設警備1級を受験するためには、施設警備2級を取得していることが条件ですので、下記で施設警備2級についてご紹介します。
取得方法は2通りあります。公安委員会が開催している直接検定に合格するか、特別講習を受ける方法となります。直接検定の合格ラインは9割と高いハードルのため、合格率は4割程度です。特別講習を受ける場合の合格率は6割〜8割程度と、直接検定より合格率が高くなっています。
資格取得の費用は、直接検定で1万6,000円、特別講習を受ける場合の費用は受講先に問い合わせる必要があります。
神奈川で施設警備員を目指すなら!依頼実績が豊富!
こちらでは、神奈川で施設警備の求人をお探しの方に向けて、施設警備の仕事内容ややりがい、資格などについてご紹介しました。施設警備は正社員を目指せる仕事であるとともに、資格取得などで昇給や昇格も見込める仕事でもありますので、ぜひチャレンジしてみてください。資格取得の際には費用がかかりますので、押さえておきましょう。
神奈川中央警備保障株式会社では、採用後しっかりと教育研修を行っています。業務開始後も各種研修が行われますので、安心して業務に従事することができます。また、資格取得の際の費用も全額会社が負担しています。
神奈川を始め東京や埼玉での警備のご依頼に対応しており、創業から40年のノウハウで利用者の安全を守り続けています。
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