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駐車場警備における車誘導のコツ さいたまの警備に関する料金のお問い合わせ受付
イベント会場や施設の駐車場では、専門の警備員が警備業務を行います。例えば、駐車場に入ってきた車両を空いているスペースへ案内したり、安全に出口まで誘導したり、車両の誘導を行うのが、駐車場の警備員のお仕事です。一見すると、単純な業務のようにも思えます。
しかし、スムーズに車両を誘導し、運転手の方に気持ちよく利用してもらうためには、いくつかコツが必要です。警備会社としても、一人ひとりの警備員がスムーズに車を誘導できているか、絶えずチェックする必要があります。
こちらでは、駐車場警備における車両誘導のコツについて、東京・さいたま・神奈川で警備業務を手掛ける神奈川中央警備保障株式会社が解説いたします。
車誘導のコツ1ドライバーの視線を遮らない・出られる状況まで停止の合図
駐車場に案内する警備員
駐車場警備における車誘導においては、まず「ドライバーの視線を遮らない」こと、「出られる状況までは停止の合図をする」ことが大切です。
ドライバーの視線を遮らない
駐車場と歩道の両方を見て、歩行者の安全が確保できている場合は、運転手の判断で出庫してもらうとスムーズです。ドライバーの前に立ち、視線を遮ってしまうと、警備員の指示が降りるまで待機状態になってしまい、車の流れが滞ってしまいます。
出られる状況になるまでは停止の合図をする
駐車場警備では、歩行者の対応や安全確保が最優先です。なかなか出庫できない状況の際は、歩道の中央あたりまで車を出し、停止の合図を出しましょう。車から2~3mほど離れ、ドライバーの視線を遮らない立ち位置が最適です。
東京・さいたま・神奈川での駐車場警備なら、神奈川中央警備保障株式会社に警備料金も含めてお気軽にご相談ください。
車誘導のコツ2車の動きを阻害しない・ドライバーの目を見る
スムーズに車を誘導するには、「車の動きを阻害しない」「ドライバーの目をしっかり見る」ことも大切です。
車の動きを阻害しないよう心がける
駐車場の警備員の役割は、駐車や出庫の際に危険がないかを判断することです。車の安全が確保されている場合は、いたずらに進路を塞いだり、停車させたりするのではなく、原則としてドライバーの判断に任せます。
合図を出す際はドライバーの目を見る
徐行や停車、進行などの合図を出す際は、ドライバーの目を見ます。ドライバーがこっちを見ていなければ、指示が伝わっているかどうか判断できません。誘導したつもりになっていると、思わぬ事故に繋がる可能性があります。
駐車場での防犯・セキュリティ・交通誘導のお仕事なら、神奈川中央警備保障株式会社にお任せください。
車誘導のコツ3ドライバーの性格に合わせる・TPOに配慮する
ドライバーに話している警備員
ただ車を誘導するのではなく、「ドライバーの性格に合わせる」「TPOに気を配る」ことを心がけましょう。
ドライバーの性格に合わせて誘導する
ドライバーには様々な性格の方がいます。早く出庫したそうにしている車は、自力で出ていけるので、周囲の安全を確保した上でそのまま出てもらいます。逆に自分から警備員の指示をじっと待っている車は、安全に出たいドライバーなので、無理をせずにじっくり誘導して構いません。
周囲をよく見てTPOに配慮する
駐車場の警備員は、ドライバーにとってはその施設や店舗の従業員です。葬儀場の駐車場なら慎んだ態度、商業施設の駐車場なら明るい態度をとるなど、TPOに合わせたふるまいが大切です。
東京・さいたま・神奈川での駐車場警備なら神奈川中央警備保障株式会社へ、料金面などもお気軽にお問い合わせください。
東京・さいたま・神奈川の駐車場警備を依頼するなら神奈川中央警備保障株式会社~料金のお問い合わせもお気軽に~
こちらでは、駐車場警備における車誘導のコツを解説しました。車の流れを滞らせないように、周囲の安全を確保した上で、基本的には運転手の判断に委ねることが大切です。
また、機械的に車を誘導するのではなく、施設や店舗の雰囲気に合わせた態度で誘導しましょう。神奈川中央警備保障株式会社は、東京・さいたま・神奈川で駐車場警備を中心に警備業務を手がけています。
料金面やサービス内容も含め、お気軽にご相談ください。