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駐車場警備における誘導棒の主な五つの基本動作 埼玉の警備依頼なら
スーパー、家電量販店、アミューズメント店舗などでは、車両の誘導を警備員が行います。誘導を行う警備員の姿勢や体の向き、手足の動きは、車両のスムーズな通行に大きな影響を及ぼしています。
また、警備業務を行う警備会社も、一人ひとりの警備員が正確な誘導を行っているか、定期的にチェックする必要があります。
こちらでは、誘導棒を使った駐車場警備の基本動作について、東京・埼玉・神奈川で警備業務を行う神奈川中央警備保障株式会社が解説します。神奈川(相模原)をはじめ一都三県で有人警備や機械警備のご依頼をお考えの方はぜひご参考にしてください。
誘導棒の基本動作1車を停止させる・徐行を促す
警備員による誘導がスムーズな施設もあれば、そうでない施設もあります。その違いは警備員の「基本動作」にあります。そのため、警備の仕事にあたっては、正しい基本動作を理解することが大切です。まずは駐車場警備の基本動作のうち、「車を停止させる方法」と「徐行を促す方法」を解説します。
車を停止させる場合は地面と水平に誘導棒を示す
車に停車してもらう場合は、誘導棒を右手に持ち、腕が地面と水平になるように誘導棒を運転手に示します。わかりやすく、大きなアクションをとるのがコツです。車の正面に立つことになるため、かならず周囲の安全を確認します。
急に車は停車できないため、十分に距離をとることも大切です。
車に徐行を促す場合は真横に差し出した誘導棒を揺らす
車にスピードを落としてもらい、徐行して欲しい場合は、停止させる場合と同様に誘導棒を真横に示し、上下にゆっくり揺らします。誘導棒を揺らすのは、運転手の注意を引くのが目的です。
徐行から停車に切り替えたい場合は、揺らしていた誘導棒を静止させます。目安としては、車のスピードが時速30キロメートル以下になった時に停車の合図をするとスムーズです。
駐車場警備なら、東京・埼玉・神奈川で警備業務を行う神奈川中央警備保障株式会社にご依頼ください。
誘導棒の基本動作2停止予告・幅寄せの合図
駐車場警備の基本動作のうち、「停止予告をする方法」「幅寄せの合図をする方法」を解説します。
車に停止予告を行う場合は頭上に誘導棒を掲げて振る
車に対し停止予告を行う場合は、誘導棒を水平ではなく縦方向に掲げ、はっきりと左右に振ります。警備員の存在を示し、徐行や停止へとスムーズに移行してもらうのが目的のため、運転手にしっかり見てもらえているか確認しましょう。
特に見通しの悪い夕方・夜間の場合は、早めに停止予告の動作を行うことが大切です。
幅寄せの場合は誘導棒を頭上から左肩に向かって振る
駐車の際に幅寄せをしてもらう場合は、右手に持った誘導棒を頭上に掲げ、右から左に向かって肩の高さまで振り下ろします。対向する車両に対して、半身の姿勢をとると運転手に合図が伝わりやすくなります。
東京・埼玉・神奈川での防犯・セキュリティ業務なら、神奈川中央警備保障株式会社にご依頼ください。
誘導棒の基本動作3進行を促す合図
駐車場警備の基本動作のうち、「進行を促す合図」を解説します。停車してもらった車や、停車の必要がない車に対して進行を促す場合は、右手に持った誘導棒で差し招き、左手で進行方向をはっきり表します。
車の誘導は運転手の協力がなければ成り立ちません。進行を促す場合に限らず、交通誘導の基本動作を行う場合は、謙虚な気持ちを持つことが大切です。
駐車場警備のご依頼なら、東京・埼玉・神奈川で警備業務を行う神奈川中央警備保障株式会社にお任せください。
東京・埼玉・神奈川で駐車場警備や機械警備を依頼するなら安全・安心の神奈川中央警備保障株式会社へ!
駐車場警備で車両の誘導を行う際の基本動作を五つ解説しました。車両を安全・安心に誘導できるかどうかは、誘導棒を使った警備員の姿勢や合図が重要です。警備会社としても、一人ひとりの警備員が正しい基本動作ができているかどうかチェックする必要があります。
神奈川県相模原市にある総警備員数250名以上の神奈川中央警備保障株式会社は、東京・埼玉・神奈川で警備業務を行っています。神奈川中央警備保障株式会社は、有人警備、機械警備のどちらにも対応しております。特に得意としているのは、駐車場の警備です。一都三県で、駐車場警備や機械警備など、防犯・セキュリティ業務の依頼をお考えなら、お気軽にご相談ください。