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駐車場内ではどんな事故が多く発生している?
交通事故と聞くと道路上での事故を想像しますが、実は交通事故の約3分の1が駐車場など道路以外の場所で発生しているのです。施設やスーパーなどの駐車場内では特にどのような事故が多く発生しているのか、またその原因となるものをみてみましょう。
駐車場内で多く発生する事故とは
駐車場内で多く発生する事故とは
人が多く集まる施設やスーパーの駐車場内ではどのような事故が多く発生しているのでしょうか?日本損害保険協会によると、駐車場内の事故の内訳は下記のようになっております。
・車同士の接触「54.9%」
・壁やフェンスなどの接触「29.5%」
・落書きなどによる損害「7.4%」
・当て逃げ「2.8%」
駐車場内ではさほどスピードが出ていないにも関わらず、多くの交通事故が発生するのは何故なのでしょうか?
なぜ駐車場内で事故が多発するのか
駐車場内は低速で走行しているにも関わらず事故が発生するのには、下記のような理由があります。
一般道と駐車場での走行状況の違い
一般道に比べ、駐車場内では人や車の動きが不規則です。すべてに注意が行き届かず、事故が起こってしまいます。
焦りや運転以外のことに集中してしまう
時間がないから早く買い物を済ませて帰宅したいという焦りや、駐車スペースを探すことばかり目がいき周囲に気が付かないため事故が発生します。
油断や慣れが事故につながる
普段通い慣れているスーパーなどでは、慣れや油断が運転に現れてしまいます。このような慣れや油断によって他の車や歩行者に気付くのが遅れ、事故を起こしてしまうのです。
バックは前進よりも高度な技術と注意が必要
バックで駐車をすることが多いと思いますが、バックでの駐車は前進よりも多くの箇所に注意しながら運転しなくてはいけないため、慣れていない人は事故を起こしやすいでしょう。
事故が多発しやすい駐車場では、警備員を配置するなどして対策をとる必要があります。東京・埼玉・神奈川で警備会社をお探しの方は、神奈川中央警備保障株式会社をご利用ください。
神奈川中央警備保障株式会社は、駐車場警備を得意としております。歩行者の安全確保を第一に、はっきりとした合図と声、そして笑顔を忘れずに警備いたします。
また他にも、交通誘導やイベント警備、施設警備にも対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。